旅行先でカメラが故障、スーツケースを盗まれた!携行品の損害は補償されるの?

旅行先でカメラが故障、スーツケースを盗まれた!携行品の損害は補償されるの?

携行品損害も補償OK

携行には持っていくという意味があります。携行品とは、居住している住宅外に持ち出して使用する生活動産を指すものであり、旅行するときは、カバンやカメラ、衣類などの身の回りの持ち物が携行品となります。
旅行保険に付帯する携行品損害の補償とは、旅行先でカバンやカメラなど所有していた携行品が、偶然な事故により故障したり、盗難にあったりしたときの損害を補償してくれる保険です。

補償される携行品は宿泊券なども対象になります

旅行保険の携行品損害補償で補償される携行品は、具体的に、バッグやカメラ、時計や衣類、そして宿泊券や旅行券などとなります。居住する住宅内に置いてある間は、携行されてなく、補償の対象となりませんが、旅行先に持っていくと携行品となりますので、カメラを誤って落として故障した場合や、スーツケースが盗まれたりした場合には、携行品損害の補償の対象となります。また、旅行に行くために旅行開始前に他人から無償で借りたスーツケースなども、旅行先では本人が所有しているとみなされ、携行品損害の補償の対象となります。

なお、携行品損害の補償は、偶然な事故での損害となりますので、使っている間に自然に劣化して起こる故障や、故意による破損、塗料のはがれなどの外観の損傷のみで機能に支障をきたさない損害や、置き忘れによる紛失などについては、補償の対象外となっています。
また、現金やクレジットカードなど携行品損害の補償の対象外となる携行品もありますので、詳しくは、旅行に出かける前に保険の契約内容を確認しておくとともに、不明な点は保険代理店に確認しておきましょう。

携行品損害の補償額は時価によって決められることも

携行品損害は補償額の上限額は定められているものの、一般的には時価での支払いとなります。時価とは、損害にあったものを新たに購入する金額から、それまで使用した期間分を消耗していると考え、消耗分を差し引いた額です。例えば、5万円で購入した携行品を破損したとき、購入してからほとんど使用していない状態であっても経過年数分が差し引かれ、3万円分しか補償されないということもありえます。

また、故障や破損などで修理が可能な場合には、支払われる保険金は時価ではなく修理費となります。ただし、修理費の補償額の上限は携行品の時価を超えないとされていることがほとんどです。
携行品といっても高額なものもありますし、盗難やひったくりなどの犯罪にあうリスクを考えると、携行品損害の補償に加入することも大切だと理解できます。携行品損害の補償に関する不明点は保険代理店に確認しましょう。

16-T21916(2017年2月作成)

その他の「海外旅行保険の選び方」

ページトップヘ