帰国後、ケガの治療を受ける場合も海外旅行保険で補償されるの?

帰国後、ケガの治療を受ける場合も海外旅行保険で補償されるの?

海外旅行中の事故によるケガの治療を、帰国してから受けたが、この治療費は保険金として支払われますか?

旅行中の急激かつ偶然な外来の事故に起因するケガの治療であれば、帰国後の治療についても海外旅行保険の補償の対象となります。

海外旅行保険は、海外旅行中の事故によるケガを補償する保険です。海外で治療を受けるときは、わが国とは医療保険制度も異なり、治療費用が高額となるケースが多いこと、通訳の手配や国際電話など出費が大きいことなどの不安から海外旅行保険に加入するわけですが、旅行中の急激かつ偶然な外来の事故に起因するケガの治療であれば、帰国後の治療であっても、補償の対象となりますので、覚えておきましょう。

ただし、事故が起きた日からその日を含めて180日以内に必要となった費用に限られます。

補償の対象となる費用は、診察費や入院費など病院に支払った費用のほか、入院するときにかかった交通費や宿泊費、緊急移送費、身の回り品の購入費、保険金請求に必要な診断書の費用などです。

なお、ケガの原因となった海外旅行中の事故については、公的機関などが発行する事故証明書などが必要となります。やむをえず公的機関の証明書が取得できない場合には、第三者証明として目撃者などに「事故の日時」、「事故内容」などをもらっておく方法もあります。

旅行中に事故が発生したときは、保険会社へ報告するとともに、後日の保険金請求のために必要な書類などについても相談しておきましょう。

16-T21916(2017年2月作成)

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