海外旅行から帰国後、1週間たってからマラリアを発病!その治療費は?

海外旅行から帰国後、1週間たってからマラリアを発病!その治療費は?

海外旅行から帰って1週間後に、急に高熱を出し、診察を受けたところ、なんとマラリアにかかっていることと分かりました。すぐに入院となり治療を受けました。旅行中に感染したのではないかと思うのですが、帰国後に発病した場合でも海外旅行保険の補償は受けられるのでしょうか?

特定の感染症(※)に該当する病気で、旅行終了日からその日を含めて30日を経過するまでに医師の治療を開始した場合には、治療費用の補償を受けることができます。マラリアは、この特定感染症に該当しますので、治療費用の補償を受けることができます。

治療費用の補償は、治療のため現実に支出した治療費のうち社会通念上妥当と認められる金額です。具体的には、医師による診察、処置、手術、薬剤、諸検査、入院に要する費用、交通費、保険金請求のために必要な診断書の費用、法令に基づき公的機関より消毒を命じられた場合の消毒のために要した費用等です。

なお、特定の感染症(※)以外の病気については、旅行中に発病した病気 、または旅行終了後72時間以内に発病した疾病(その原因が旅行開始前または責任期間終了後に発生したものを除く)で、旅行終了後72時間を経過するまでに医師の治療を開始した場合に海外旅行保険の疾病治療補償が受けられます。

特定の感染症とは以下のものです

コレラ、ペスト、天然痘、発疹チフス、ラッサ熱、マラリア、回帰熱、黄熱、重症急性呼吸器症候群(SARS)、エボラ出血熱、クリミア・コンゴ出血熱、マールブルグ病、コクシジオイデス症、デング熱、顎口虫(がっこうちゅう)、ウエストナイル熱、リッサウイルス感染症、腎症候性出血熱、ハンタウイルス肺症候群、高病原性鳥インフルエンザ、ニパウイルス感染症、赤痢、ダニ媒介性脳炎、腸チフス、リフトバレー熱、レプトスピラ症

16-T21916(2017年2月作成)

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