海外旅行保険のトレンドをチェック
海外旅行保険を扱う損保業界も、自由化によって各社で扱う内容が異なるようになりました。まずは海外旅行保険全体の大きな変化について整理しておきましょう。
旅行者のニーズにあわせた保険へとシフト
年間の海外渡航者数が1700万人にもなろうとする現在、旅行者それぞれの旅の目的やその行き先は、以前と違って非常にバラエティに富むようになりました。

法務省資料に基づく運輸省運輸政策局観光部集計より作成
損保業界の自由化をきっかけに、各保険会社はこの点に注目して保険内容を見直し、結果として、よりユーザーメリットの多い海外旅行保険に変わりつつあります。次にその内容を見てみましょう。
傾向1 異なる補償内容から選べる
事故に遭ったときの補償額を自分で選べるフリープランと呼ばれる契約タイプが増えています。 必要に応じて組み合わせることも可能になりつつあります。
傾向2 余分なコストをカットできる
インターネットを利用して契約すると保険料が割引きになるものや、自動車保険のようなリスク細分の考えを取り入れた保険が登場しています。必要な補償を、よりリーズナブルに手にすることができるようになってきました。
傾向3 契約手続きもより便利に
これまで同様の空港ロビーや旅行代理店の店頭に加え、コンビニや銀行、そしてインターネットを使って自宅やオフィスでも保険に加入できるようになってきました。
インターネットの場合は、24時間いつでも契約できるので出発直前の加入にも便利です。
より便利に、バラエティ豊かにという傾向は、今後ますます拍車がかかると思われます。まずはそれぞれの内容をよくチェックして、その上でさらに詳しく比較検討して選ぶことが大事になってきているのです。
